世界で最も不運な探偵ハムラアキラの真相!原作読む順とドラマの全貌

世界で最も不運な探偵ハムラアキラの真相!原作読む順とドラマの全貌

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若竹七海氏が執筆する「葉村晶シリーズ」は、短編小説と長編小説が入り交じりながら晶の年齢や境遇が変化していくため、刊行順に読み進めるのが最も物語を深く味わえるアプローチです。これから原作の世界に飛び込む方は、以下の順番を押さえておくと迷いません。

1.『プレゼント』(短編集):若き日の晶が登場する記念碑的な初期作品群。
2.『依頼人は死んだ』(短編集):古書店バイト兼探偵としてのスタイルが確立される重要作。
3.『悪いうさぎ』(長編):晶が女子高生失踪事件を追う、シリーズ屈指の傑作ハードボイルド長編。
4.『さよならの手口』(長編):20年前に失踪した女性の捜索をきっかけに、過去と現在が交錯する傑作。
5.『静かな炎天』(短編集):猛暑の東京を舞台に、災難に巻き込まれ続ける晶を描く連作短編集。
6.『錆びた滑車』(長編):古書店店主の親戚からの依頼を起点に、悪意の連鎖を描き出す長編。
7.『不閑町居(ふかんちょうきょ)の殺人 葉村晶の探偵帖』(短編集):円熟味を増した晶の推理が光る短編集。

初心者は、まず1話完結でテンポよく読める『依頼人は死んだ』や『静かな炎天』から手に取るか、ドラマのベースにもなった長編『さよならの手口』から読み始めるのがおすすめです。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。