破局から歳月が流れた2026年現在、二人はそれぞれの道で全く異なる新たな生活基盤を築き上げています。
渡辺謙は、2026年春に不倫相手と報じられていた21歳年下の一般女性と3度目の結婚(再々婚)を発表。現在は東京を離れ、自然豊かな長野県・軽井沢に拠点を構えて生活しています。かつての猛烈な仕事一辺倒から、薪割りや家庭菜園を嗜むスローライフへと舵を切り、娘の杏や孫たちとの交流も公にするなど、家族関係の修復を図りながら穏やかなシニア期を過ごしています。
一方の南果歩は、60代を迎えた今、かつてないほどの輝きとエネルギーを放っています。心身のどん底を乗り越えた彼女は、Apple TV+の国際的ドラマシリーズ『Pachinko パチンコ』で主要キャストを務め、堂々たる国際派女優として世界に存在感を示しました。さらに、2018年からはロックバンド「Nicochans(ニコチャンズ)」のボーカルとして音楽活動に挑戦し、自身の経験を赤裸々に綴ったエッセイの執筆など、表現の幅を爆発的に広げています。
「一人でできることはすべてやり尽くした。心身を病んだ時期もあったけれど、結婚という経験自体は決して悪いものではなかった」とメディアに笑顔で語る南果歩。激動の裏切りと病魔を乗り越えた彼女の姿は、傷つきながらも自らの足で立ち上がる人間の逞しさを雄弁に物語っています。