業界関係者が熱視線を送る「2026年度男性下着意識調査プロジェクト」の最新集計結果を入手した。全世代を対象とした着用割合のトップに立ったのは、やはりボクサーパンツで全体の約68%を占めた。続いてトランクスが18%、ブリーフが11%、その他が3%という結果だ。数字の上ではボクサータイプの圧倒的勝利に見える。だが、年代別に解剖すると景色は一変する。
20代から30代の若年層においてボクサーパンツ支持率は8割を超え、圧倒的な支持を集める。理由はシンプルだ。「シルエットが崩れない」「タイトなパンツを履いてもラインが響かない」といった美意識に基づく声が目立つ。一方、40代後半から50代以上になるとトランクスの巻き返しが始まる。「締め付け感からの解放」「通気性の高さ」を重視する層にとって、解放感あふれるトランクスは手放せない相棒なのだ。さらに興味深いのは、スポーツシーンや医療的観点から立体成型された機能性ブリーフが見直され、密かな再評価ブームを迎えている点だろう。