当時、関西ジャニーズJr.として急速に注目度を高めていた時期。現在のSTARTO ENTERTAINMENTへと続くエンターテインメントの最前線で、彼の毎日は分刻みで動いていた。放課後のチャイムが鳴り響くと同時に駅へ走り、東京での収録やリハーサルへ向かう。移動中の新幹線が、彼にとっての第二の勉強部屋だった。
睡魔と戦いながらノートを開き、課題のレポートを埋める。周囲のスタッフや教員も、弱音を一切吐かない彼の芯の強さに舌を巻いたという。テスト期間と大きなコンサートの準備が重なっても、決して言い訳をしなかった。「学業をおろそかにしない」という強い覚悟。その自制心こそが、現在のプロフェッショナルな姿勢の揺るぎない土台となっている。