こうした意識の広がりを受け、ヘルスケア業界では男性のホルモンバランスやコンディショニングに特化したプロダクトやサービスが急ピッチで拡充されている。従来の栄養ドリンク頼みから脱却し、自宅で完結するホルモン測定キットや専門外来と連携したオンライン診療、コンディショニングアプリなどが続々と展開中だ。
パフォーマンスの維持やキャリアの継続においても、自身の数値を可視化してセルフケアに活かす姿勢が一般的になりつつある。「隠すもの」から「スマートに管理するもの」へと、メンズヘルスを巡る価値観は着実にアップデートされている。