希望ナンバー制度が浸透して久しいが、選ばれる数字の顔ぶれには明確なトレンドが存在する。不動の頂点に君臨し続けるのは、やはり圧倒的な存在感を放つ「1」や、漢数字の「八」が末広がりで縁起が良いとされる「8」、そして「8888」「7777」といったゾロ目だ。これらはステータスシンボルとしての価値が高く、高級セダンから軽自動車まで幅広い層から支持を集めている。
一方で、近年のナンバープレート事情で最も異彩を放っているのが「358」という数字だ。一見すると何の変哲もない三桁の数字に見えるが、今や全国各地の陸運支局で上位にランクインするほどの現象となっている。定番の「1122(いい夫婦)」や「2525(ニコニコ)」といった語呂合わせ系を押し退け、なぜこれほどまでにドライバーを惹きつけるのだろうか。