なぜ女性警察官を目指すのか?倍率・年収から結婚・退職の真相まで

なぜ女性警察官を目指すのか?倍率・年収から結婚・退職の真相まで

なぜ女性警察官を目指すのか?倍率・年収から結婚・退職の真相までについて押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

特殊な勤務体制で働く警察官にとって、プライベートのライフイベントも独自のルールに影響を受けます。女性警察官の結婚事情において最も顕著な特徴は、警察官同士の「同業者婚(警察婚)」が非常に多いという点です。守秘義務の厳しさや当直勤務の不規則さ、突発的な事件・事故による緊急招集など、警察官の過酷な日常を互いに深く理解できる相手として同僚が選ばれやすい背景があります。

警察組織では防犯・保安上の理由から、交際相手や結婚相手の身上報告(身辺調査)が義務付けられており、規律に抵触するトラブルを未然に防ぐ体制が取られています。民間人との交際においても、相手の職業や素性について報告を求められることが一般的です。

キャリアアップに関しては、女性警察官の階級昇任において男女差は完全に撤廃されています。巡査から巡査長、巡査部長、警部補、警部へと昇任するための「昇任試験」は、筆記試験(法学・実務)と勤務成績、面接によって客観的に合否が決まります。実力さえあれば勤続年数が若くても早期に幹部へとステップアップ可能であり、署長や本部部長といった重職に就く女性警察官が全国で次々と誕生しています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。