フランス語で「日々の糧」を意味するル・パン・コティディアン。創業者の料理人アラン・クーモン氏が「幼少期に味わった本物のパンの味を取り戻したい」という情熱から立ち上げたこのブランドは、無駄な添加物を一切排除し、有機小麦粉、水、塩、天然酵母(ルヴァン)のみで作る素朴で力強いパンを提供しています。
日本市場においても、単なる「おしゃれなベーカリーカフェ」の枠を超え、ライフスタイル提案型の空間として定着しました。店内中央に配置された象徴的な大型の「コミュニティテーブル」は再生木材で作られており、見知らぬ人同士が同じテーブルを囲んでパンや会話をシェアするという、ヨーロッパの温かい食卓文化をそのまま体現しています。
健康志向やオーガニックへの関心が一段と成熟した現在、安心・安全な食を求める層はもちろん、開放的な空間で心身をリセットしたいビジネスパーソンやファミリー層のサードプレイス(第3の居場所)として確固たる地位を築いています。