本格的なバンザイ寝の治し方として、まずは現在の寝具環境を見直すことから始めましょう。敷布団やマットレスの硬さはもちろん、とりわけ重要なのが枕の高さの最適化です。
仰向けに寝た際、視線が真上よりやや足元側(約5度〜15度下)を向き、首の頸椎カーブが自然なS字を描いている状態がベストです。敷布団と首の隙間がしっかり埋まり、喉元に圧迫感がなくスムーズに鼻呼吸ができるかを確認してください。
自宅で簡単に試せる調整法として、バスタオルを活用した高さ微調整がおすすめです。枕が低すぎると感じる場合は折りたたんだタオルを枕の下に差し込み、高すぎる場合は枕を外してバスタオルを丸めた「タオル枕」で首のカーブを支える形を試してみると、驚くほど首肩の脱力感が変わります。