日本バスケットボール界における海外挑戦の歴史において、オーストラリアでのプレーは大きな分岐点となった。その先駆者として強烈な印象を残したのが馬場雄大だ。彼は強豪メルボルン・ユナイテッドに所属し、持ち前の抜群の推進力とハードな守備でチームの優勝に大きく貢献。その圧倒的なパフォーマンスで現地ファンやメディアの度肝を抜いた。
また、日本屈指のスコアラーである比江島慎もブリスベン・ブレッツに挑戦し、本場オーストラリアの激しいコンタクトとスピード感の中で自らの技術を磨き上げた。彼らが過酷な環境で残した実績と爪痕は、後進の日本人選手たちにとって計り知れない勇気と道筋を与えている。