かつて激しく愛し合い、時代の波に引き裂かれた小林旭と浅丘ルリ子。二人の関係は、長い年月を経て奇跡的な成熟を迎えます。2002年の舞台共演を機に交流が復活し、その後は互いの舞台やコンサートにゲスト出演するなど、仕事上の最高のパートナーとして再び手を取り合いました。
特に話題を呼んだのが、テレビ朝日系『徹子の部屋』での共演や各メディアでの対談です。番組内では、かつて同棲していた頃のエピソードや、美空ひばりとの騒動当時の心境を二人で笑顔を交えながら赤裸々に語り合いました。浅丘ルリ子が「旭さんは私の青春そのもの」と語れば、小林旭も「ルリ子は今でも特別な存在」と応えるなど、恋愛感情を超越した深い友情と信頼で結ばれている姿が多くの視聴者に感動を与えました。
倉本聰脚本のドラマ『やすらぎの郷』シリーズでも同じ作品世界に身を置き、2026年現在に至るまで、昭和の黄金時代を共に生き抜いた「唯一無二の戦友」として互いを慈しみ合う温かな関係を保ち続けています。