ネット企業には、未成年を守るための仕組みづくりが求められている。違法コンテンツの検出、通報への迅速な対応、再アップロード防止、検索結果からの除外、悪質アカウントの停止など、対策は一つでは足りない。
ただし、技術だけで完全に防ぐことは難しい。画像を加工する、隠語を使う、海外サーバーを利用するなど、悪質な投稿者は抜け道を探す。だからこそ、利用者の通報、教育、法執行、相談支援が組み合わさる必要がある。
検索エンジンで「全裸 ダンス jk」のような語句に出会った場合、利用者はクリックする前に立ち止まるべきだ。関連候補やサムネイルに引き込まれても、未成年を想起させる性的コンテンツには近づかない。それが被害を広げないための最低限の行動になる。