セキュリティリテラシーが高い層であっても陥りやすい盲点があります。それは「メール自体は100% Google公式から送信された本物であるにもかかわらず、不正アクセスや攻撃の渦中にある」というケースです。
例えば、第三者があなたのログインID(メールアドレス)を入力し、手当たり次第にログインを試みた場合、Googleの正規システムは自動的に「no-reply@accounts.google.com 不正アクセスの試行を検知しました」という正当な警告をあなたに送信します。つまり、メールに偽装や細工は一切なく、no-reply@accounts.google.com 重大なセキュリティ通知自体は本物であるにもかかわらず、アカウント自体が外部の攻撃者に狙われている緊急事態を意味するのです。
「メールが本物だから安心」と考えるのは根本的な誤解です。メールが本物であるからこそ、背後で実際の侵入リスクが高まっているケースを想定しなければなりません。