下の血圧が高い原因と対策|上が正常でも放置厳禁な理由【2026年最新】

下の血圧が高い原因と対策|上が正常でも放置厳禁な理由【2026年最新】

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自身の数値がどのステージにあるのかを客観的に把握するために、日本高血圧学会が定める2026年最新高血圧診療ガイドラインに準拠した基準値を確認しておきましょう。血圧測定には「病院の診察室で測る数値」と「自宅で測る家庭血圧」の2種類があり、リラックス状態で測る家庭血圧の方が診断基準値が5mmHg低く設定されています。

血圧分類診察室血圧(mmHg)家庭血圧(mmHg)危険度と推奨アクション正常血圧上120未満 かつ 下80未満上115未満 かつ 下75未満理想的な血管状態。現在の生活習慣を維持。正常高値血圧(予備群)上120〜129 かつ 下80〜84上115〜124 かつ 下75〜79注意段階。塩分過多や睡眠不足の見直しを開始。高値血圧(要注意)上130〜139 または 下85〜89上125〜134 または 下80〜84本格的な生活改善が必須。放置すると高血圧へ移行。Ⅰ度高血圧上140〜159 または 下90〜99上135〜144 または 下85〜89医療機関での相談を推奨。生活改善を即時徹底。Ⅱ度・Ⅲ度高血圧上160以上 または 下100以上上145以上 または 下90以上要受診。医師による指導と薬物療法の検討が必要。

見落としてはならないのは、上の血圧が118mmHg(正常)であっても、最低血圧基準値である下の血圧が92mmHgであれば、診断区分は「Ⅰ度高血圧」に分類されるという点です。血圧診断は「どちらか一方でも基準を超えていれば高い側のステージが適用される」のが医学界の絶対ルールです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。