タコさんウインナーを作ったのに、足が棒のように真っ直ぐなまま広がらない現象には、主に4つの原因が存在します。
最大の落とし穴は「皮なしウインナー」を選んでいることです。タコさんウインナーの足が開くのは、外側の皮(ケーシング)が加熱によって熱収縮を起こし、内側の肉が膨張することで外側へ引っ張られる物理現象を利用しています。薄皮がないタイプや均一に柔らかいウインナーでは収縮差が生まれず、足が反り返りません。
次に多いのが「切り込みの深さが足りない」ケースです。足の長さが全体の3分の1程度しかないと、皮が縮む力が全体に伝わらず、足先がわずかに浮くだけで終わってしまいます。さらに、「フライパンの加熱温度が低すぎる」「足の太さが不揃いである」ことも、開かない原因や足が千切れる原因になります。