『おちょやん』みつえ役・東野絢香の現在!福助との別れと実在モデル真相

『おちょやん』みつえ役・東野絢香の現在!福助との別れと実在モデル真相

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みつえの半生における最大の転換点であり、視聴者を最も泣かせたのが、夫・富川福助(井上拓哉)との純愛と過酷な別れです。

犬猿の仲だった岡安と福富の確執、そして親の反対を乗り越えて結ばれたみつえと福助。トランペットを愛する心優しい福助とともに「福富楽器店」を営み、息子・一福を授かって幸せの絶頂にあった一家を、太平洋戦争の暗雲が無慈悲に引き裂きます。

福助に出征の赤紙(召集令状)が届き、出征前夜に密かに奏でられたトランペットの音色は劇中屈指の名シーンとなりました。しかし終戦間際、大阪大空襲によって街は灰燼に帰し、やがて届いたのは福助の戦死公報でした。

生きがいを失い、一福を抱えて絶望に暮れるみつえ。食事も喉を通らず「福助のいない世界で生きる意味がない」と心を閉ざしてしまいます。そんな彼女の魂を揺さぶったのが、千代の泥臭くも温かい叱咤激励でした。「あんたが生きてんで福助の生きた証を残すんや」という叫びにみつえは号泣し、母として、そして福助の妻として再び前を向いて歩み出す決意を固めたのです。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。