同じ筋トレでなぜ差がつく?筋肉がつきやすい人の正体を科学で解明

同じ筋トレでなぜ差がつく?筋肉がつきやすい人の正体を科学で解明

同じ筋トレでなぜ差がつく?筋肉がつきやすい人の正体を科学で解明について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

遺伝子と並んで身体構築に重大な影響を与えるのが、体内ホルモンの分泌比率だ。特に男性ホルモンの代表格であるテストステロンは、タンパク質合成のスイッチを直接押し込む役割を担う。血中のフリーテストステロン値が高い人物は、同一負荷の筋力トレーニングを行っても、傷ついた筋繊維の修復と増強のスピードが桁違いに速い。

また、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する体内反応の鋭さも重要な要素だ。過度なストレス状態でも筋分解を防ぎ、常に同化作用(アナボリック)が優位な生化学的環境を維持できるか否かが、結果として大きな差となって現れる。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。