InstagramやTikTokをはじめとするSNSで爆発的な人気を獲得しているのが、濡れた路面に駅舎が鏡のように映り込む東京駅リフレクション撮影です。一見すると特殊な機材や高度な画像編集が必要に見えますが、コツさえ掴めばスマートフォン1台で誰でも撮影できます。
リフレクションを成功させる最大のチャンスは、雨が止んだ直後の丸の内駅前広場です。広場内に敷き詰められた白御影石のわずかな窪みにできる水たまりを探し出し、水面のギリギリまでカメラを近づけます。
スマートフォンで撮影する際の決定的な裏ワザは、「端末の天地を逆さまにして持つ」ことです。カメラレンズの位置を地面スレスレの超ローアングルに設定することで、水たまりがまるで巨大な湖であるかのように広がり、上下対称の神秘的な駅舎リフレクションを作り出すことができます。風が止んで水面が静止する瞬間を狙い、露出をややアンダー(暗め)に設定して撮影すると、ライトアップの光がよりくっきりと強調されます。