2000年代半ば、ブレイク直前のPerfumeは劇的な環境の変化に直面していた。メジャーデビューを果たし、プロデューサーの中田ヤスタカが手掛ける革新的な楽曲が注目を浴び始めるなか、メンバー3人は高校卒業後の進路という大きな岐路に立たされていた。所属事務所である株式会社アミューズの理解とバックアップを受け、彼女たちは大学進学という道を選択する。
学歴の真相を紐解くと、あ〜ちゃん(西脇綾香)とかしゆか(樫野有香)の2人はフェリス女学院大学に進学。一方でのっち(大本彩乃)は駒澤大学へと進んだ。テクノポップという新しいサウンドを引っ提げて音楽界を駆け上がる一方で、現役大学生としての顔を持ち続けていた事実は、当時の多忙さを考えれば異例の選択だったと言える。