Q1:伊丹十三監督の作品を初めて観るならどの映画から入るのがおすすめですか?
A1:初めての方には、エンターテインメントとしての完成度とテンポが抜群な『マルサの女』、または食欲と笑いを刺激する傑作『タンポポ』から観ることをおすすめします。伊丹監督独自の軽妙な語り口と、宮本信子の生き生きとした演技の魅力が最もストレートに伝わります。
Q2:映画監督としてデビューする前は、具体的にどんな仕事をしていたのですか?
A2:商業デザイナー、雑誌編集者(『モノポリー倶楽部』など)、翻訳家、俳優(国内外の映画・TVドラマに出演)、テレビ番組の企画・リポーター、エッセイストなど、驚くほど多彩な顔を持っていました。特にエッセイ『ヨーロッパ退屈日記』はベストセラーとなり、日本のライフスタイル文化に大きな影響を与えました。
Q3:愛媛県松山市にある「伊丹十三記念館」のアクセスや見どころは?
A3:松山空港から車で約15分、JR松山駅からもアクセス良好な緑豊かな地にあります。館内には13の才能を象徴する展示室、伊丹監督が愛した中庭の桂の木、名作『タンポポ』のロケ写真や直筆原稿、オリジナルグッズを扱うショップ、カフェ「タンポポ」などが併設されており、半日かけて伊丹ワールドを堪能できます。