コアなファンの間ではもはや常識でありながら、一般層には意外と盲点となっているのがマックポテトにかける裏技です。チキン注文時に追加シーズニング(40円)を注文し、マックフライポテトの紙袋またはシャカシャカ用の余剰袋にポテトと投入して激しく振るというカスタム術です。
SNS上で定期的に「合法麻薬レベルで美味い」「マックの全人類がやるべき裏メニュー」としてバズを起こすこの組み合わせですが、美味しさの裏には食品科学的な整合性があります。マックフライポテトの外側のカリッとした油分と牛脂ブレンドの揚げ油(牛脂とパーム油の混合油)は、動物性油脂特有の深いコクを持っています。そこに、微粒子化されたシャカチキ用のチーズシーズニングが絡み合うことで、いわゆる「ダブル油脂の相乗効果」が発生し、脳内の報酬系を強烈に刺激するのです。
さらに「レッドペッパーシーズニング」をポテトにかけると、塩味と唐辛子のカプサイシンがポテトのデンプンの甘みを引き立たせ、即席のケイジャンポテトへと進化します。シャカシャカポテトの販売期間外であっても、わずか40円の投資でいつでも「味変ポテト」を楽しめるというコストパフォーマンスの高さが、デジタルネイティブ世代の支持を決定づけています。