岩盤浴後の頭痛の多くは、休息と水分補給で数時間以内に和らぎます。しかし、まれに温熱刺激や血圧変動によって重篤な脳血管障害が引き起こされているケースも否定できません。
以下の症状が1つでも該当する場合は、単なるのぼせや脱水と自己判断せず、直ちに救急要請(119番)または専門の医療機関(脳神経外科など)を受診してください。
- 今までに経験したことがないような「バットで殴られたような激痛」が突発的に起きた
- 頭痛とともに手足のしびれ、力が入らない、麻痺感がある
- 滑舌が回らない、言葉が出てこない、視界が二重に見える
- 激しい嘔吐を何度も繰り返す
- 意識が朦朧(もうろう)とする、または意識を失った
これらのサインは、くも膜下出血や脳梗塞、重度の熱中症を示唆する極めて危険な状態です。迅速な対応が生死を分けることがあります。