同校のアイデンティティを語る上で欠かせないのが、母体である宗教法人パーフェクト リバティー教団(PL教団)の存在だ。広大な敷地にそびえ立つ大平和祈念塔(通称PLの塔)は、今も富田林のシンボルとして佇んでいる。学校法人PL学園が運営する校舎は広大で、かつて何千人もの生徒が学んだ設備が今なお残されている。
教団の信者数減少や社会的な価値観の変化は、学園の運営体制にも直結している。寮生活を中心とした独自の教育方針や信仰教育は残しつつも、一般家庭からの受け入れに対しても門戸は開かれている。ただし、宗教的背景や学校独自の文化への理解が不可欠である点は、他の一般的な私立高校と大きく異なる部分だ。