防衛大学校の入試難易度は、一般的な私立・国公立大学と比較しても決して低くありません。模試における偏差値の目安はおおむね55.0〜62.5(人文・社会科学専攻、理工学専攻)とされ、地方国公立大学〜中堅上位私立大学(MARCH・関関同立レベル)に匹敵します。
学力試験だけでなく、身体検査や口述試験(面接)が課され、幹部自衛官としての適性・健康状態が厳密に判定されます。推薦採用試験や総合選抜採用試験など複数の入試ルートが存在しますが、競争倍率は毎年高く推移しています。
一方、閉ざされた環境下での恋愛事情も気になるところです。かつては男子学生が圧倒的多数を占めていましたが、近年は女子学生の比率が約10〜15%前後まで増加しています。厳しい訓練を共に乗り越える中で同期同士が惹かれ合う「校内恋愛」も珍しくありません。また、他大学とのインカレサークルや防衛医科大学校との交流、週末の外出(通称・上陸)を利用した合コンやマッチングアプリを通じた学外での出会いなど、限られた自由時間の中で工夫して交際を楽しむタフさも見られます。