予告先発はプロ野球界に計り知れない恩恵をもたらした一方で、現地観戦を重視するファンの間では独自の悩みやリスクも語られています。
◎ 予告先発を賢く活用できるファンのタイプ
- 特定選手(推し投手)のファン:登板日が前日に確定するため、遠征や現地観戦のスケジュールを組みやすい。
- データ分析や戦術重視のファン:前日のうちに打線と投手の対戦成績を調べ、試合展開を深く予想して楽しむことができる。
- 仕事帰りのナイター観戦派:好カードや注目投手の投げ合いを確認してから当日券を購入する立ち回りが可能。
▲ 注意が必要なシチュエーションとリスク
- 雨天中止によるローテーションのズレ:ドーム球場以外の屋外球場では、雨天順延によって予告されていた先発投手が翌日にスライド登板したり、登板が1週間先送りになったりします。数週間前から購入していたチケットの目当てだった投手が投げなくなるリスクは常に伴います。
- サプライズ登板の減少:「球場に行ってみるまで誰が投げるか分からない」という昭和・平成初期のようなロマンや奇襲劇の驚きを味わう機会は少なくなりました。