この斬新なカルチャーハブを立ち上げたのは、エンターテインメント界で独自の世界観を提示し続ける株式会社アカツキライブエンターテインメントだ。代表の香田哲朗氏らが推進したプロジェクトの根幹にあるのは、「遊べる駅近ビル」というシンプルかつ画期的なビジョンだった。単にモノを買う場所ではなく、五感を使って物語を体験する空間を都市の中心に作る――その情熱が実を結んだ。
郵便局時代の無骨な構造体を活かしたインダストリアルな内装デザインは、最新のデジタル演出と絶妙なコントラストを生み出している。デッドスペースになりがちだった駅裏の遊休施設を、熱量の高い人が集まる空間へと塗り替えたこの手腕は、都市再開発の文脈においても高く評価されている。