ハンナ・モンタナ社会現象の真実!爆発的人気の理由とマイリーの現在

ハンナ・モンタナ社会現象の真実!爆発的人気の理由とマイリーの現在

ハンナ・モンタナ社会現象の真実!爆発的人気の理由とマイリーの現在の最新情報をご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

番組の人気が加速するにつれ、生み出されるビジネス規模は天文学的な数値へと跳ね上がりました。ディズニー・チャンネルにおける歴代視聴者数ランキングでは常に上位を独占し、2007年に放送されたシーズン2の特別エピソードでは1070万人以上の同時視聴者数を記録。ケーブルテレビ番組として異例の快挙を成し遂げています。

その熱狂はテレビ画面を飛び出し、現実のエンターテインメント市場を席巻しました。2007年に開催された北米ツアー「Best of Both Worlds Tour」では、全公演のチケットが発売開始わずか数分で即完売。チケットの入手が極めて困難となり、定価数十ドルのシートがネットオークションや転売市場で数千ドル(数十万円)もの高値で取引される事態となり、全米のニュースで大きな社会問題として報じられました。

ライブツアーの熱気を収めた3Dコンサート映画『ハンナ・モンタナ ザ・コンサート 3D』は、公開週末だけで約3100万ドルの興行収入を叩き出し、全米初登場1位を記録。さらに2009年に公開された長編劇場版『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』も全世界興行収入で1億5500万ドル(当時のレートで約150億円)以上を稼ぎ出すメガヒットとなりました。

音楽アルバムの総売上、金髪ウィッグやアパレル、文房具、玩具といったマーチャンダイジングを含めると、シリーズ全体が生み出した経済効果は数十億ドル規模に達します。『ハンナ・モンタナ』は、ディズニー社にとっても史上最大級の収益をもたらした巨大フランチャイズとなりました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。