気温の注意が必要なのは夏だけではありません。冬場における散歩の適正気温はおよそ7〜15度とされており、気温が5度を下回ると小型犬や高齢犬、シングルコートの犬種(イタリアングレーハウンド、ミニチュアピンシャーなど)は急速に体温を奪われます。
寒さによって血管が収縮し、急激な血圧上昇から心臓や関節に大きな負担がかかるリスクもあります。冬の散歩では以下の防寒アプローチが有効です。
暖かい室内から極寒の屋外へ急に出るとヒートショックを起こしやすいため、玄関先や廊下で数分間過ごして外気温に身体を慣らしてから出発する工夫が効果的です。また、防寒着(フリースやダウンベスト)の着用や、日差しのある暖かい日中(午前11時〜午後2時頃)に散歩時間をシフトすることが推奨されます。