進路選択の鍵を握るのが、両学部が誇る頑健な出口戦略です。一般的なイメージとは裏腹に、青森中央学院大学の就職決定率は全国平均を上回る年度が多く、地域に根ざした各界へのパイプを築いています。
看護学部の真骨頂は、看護師国家試験合格率の高さにあります。直近数年間の統計を見ても、全国平均の合格率(約90〜92%)を上回る95%〜100%近い数値を叩き出しています。これは学内で行われる模擬試験の徹底的な見直し指導と、教員による個別フォロー体制が機能している証拠です。主な就職先には、青森県立中央病院、弘前大学医学部附属病院、青森市民病院といった県内の基幹総合病院をはじめ、八戸市立市民病院や国立病院機構などの公的医療機関、さらに東北・首都圏の高度医療センターがずらりと並びます。
経営法学部の就職実績における最大の強みは公務員採用と地元主要金融機関・インフラ企業です。法学教育を活かした警察官、消防官、自衛官、青森県庁や各市町村役場への合格者を毎年安定して輩出しています。一般的な文系私大では高額な外部公務員予備校に通うケースが大半ですが、本学では正課外の対策講座がキャンパス内で完結するよう体系化されている点が、実績を押し上げる原動力となっています。