清水宏保氏の私生活を語る上で避けて通れないのが、2010年3月に世間を大きく賑わせたトップモデル・高垣麗子さんとの華々しい結婚と、わずか1年9ヶ月後の2011年12月に成立した電撃離婚です。
二人の馴れ初めは2006年頃、知人を介した食事会でした。過酷な勝負の世界で戦い抜いてきた世界的アスリートと、女性ファッション誌『CanCam』などでカリスマ的人気を誇ったトップモデルのカップルは「美女と野獣」「理想の夫婦」と称賛され、盛大な結婚披露宴も行われました。
しかし、新婚生活の歯車は早い段階で狂い始めます。最大の引き金となったのは、2011年夏の週刊誌『FRIDAY』による清水氏の夜遊び・女性問題報道でした。東日本大震災直後の混乱期、高垣さんが家庭を守る中で、清水氏が銀座のクラブで派手に飲み歩き、泥酔状態で女性とホテルへ入っていく決定的な現場をスクープされたのです。
当時の報道や関係者の証言によると、現役を引退したばかりの清水氏は、勝負の世界から解放された反動やセカンドキャリアへの焦燥感から、夜の街へ頻繁に繰り出していたとされています。一方で、家庭的な温もりと丁寧な暮らしを重んじる高垣さんとの間には、生活リズムや倫理観において修復不可能な溝が生じていました。公の場で見せていた爽やかな笑顔の裏で、価値観の完全な乖離が進んでいたことが、スピード破局の決定打となりました。