清水寺の本堂に鎮座する鉄製品は、主に大錫杖(だいしゃくじょう)、小錫杖(しょうしゃくじょう)、そして鉄下駄(てつげた)の3点です。一見すると杖に見えますが、仏教の法具である錫杖の形状をしています。
それぞれの実測スペックは以下の通りです。
・大錫杖(弁慶の杖・大):重さ 約96kg / 長さ 約2.6メートル
大人一人が本気で引き上げようとしても、地面からミリ単位で浮かすことすら至難の業です。成人男性が2人がかりで挑んでもビクともしない圧倒的な重量感を誇ります。
・小錫杖(弁慶の杖・小):重さ 約14kg / 長さ 約1.7メートル
「小」と名付けられているものの、片手で扱うにはあまりに重く、一般的な2リットルペットボトル7本分に匹敵します。力に自信のある男性なら片手で持ち上げられる絶妙な重量設定です。
・弁慶の鉄下駄:重さ 片足約12kg(両足で約24kg)
大人の頭部ほどもある巨大な鉄製の下駄です。片足だけで10kgを超えており、両手でしっかりと抱え上げなければ持ち上がらない重さです。