テレビ朝日へ入社後、彼女のキャリアは瞬く間に加速する。新人時代に抜擢された『ミュージックステーション』での5年間に及ぶサブMC担当を経て、その名を決定的に世に知らしめたのが『激レアさんを連れてきた。』だ。手作りの研究資料ボードを携え、忖度ない切れ味抜群のツッコミでゲストを翻弄する姿は、これまでの「アシスタント女子アナ」の固定観念を完全に打ち砕いた。
さらに『あざとくて何が悪いの』では、田中みな実とともに人間の機微や本音を赤裸々に語り合う唯一無二のポジションを確立。従来の女子アナウンサー像を軽やかに脱ぎ捨て、独自のトークバラエティ空間を作り出す手腕は、高校時代から育んできた自立心と鋭い人間観察眼の賜物である。