「日車夢工房」は、新幹線や特急列車をはじめとする鉄道車両の国内トップメーカー・日本車輌製造が1999年に立ち上げた公式グッズブランドです。新幹線車内でのワゴン販売や駅ナカ売店、ECサイトを中心に展開し、鉄道ファンから絶大な信頼を集めていました。
同ブランドが2017年12月をもって惜しまれつつ閉店した主な理由は、親会社である日本車輌製造の本業(鉄道車両製造事業)への経営資源集中と、EC市場の競争環境激化に伴う事業再編です。採算性や生産コストのバランスを見直す過程で、20年近く続いた物販事業に幕を下ろす決断が下されました。
惜しまれつつ市場から姿を消したことで、同社が世に送り出した数々の鉄道目覚まし時計は、現在では「二度と手に入らない幻のプロダクト」として語り継がれています。