「々」の読み方と正式名称の謎!実は漢字じゃない記号の出し方と歴史

「々」の読み方と正式名称の謎!実は漢字じゃない記号の出し方と歴史

「々」の読み方と正式名称の謎!実は漢字じゃない記号の出し方と歴史の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

日本語には「々」以外にも、文脈や文字種に応じて使い分けられる魅力的な「踊り字(繰り返し記号)」がいくつも存在します。それぞれの特徴と読み方を整理しました。

1. 々(同の字点)
漢字1文字の繰り返しに使用。「堂々」「代々」など、現代の日常文書で最も多用される踊り字です。

2. ゝ / ゞ(一の字点)
ひらがなの繰り返しに使用。濁点がない場合は「ゝ」(例:学問のすゝめ)、濁点が付く場合は「ゞ」(例:いすゞ自動車)と書き分けます。

3. ヽ / ヾ(一の字点)
カタカナの繰り返しに使用。ひらがな同様、濁点なし「ヽ」(例:サヽ)、濁点あり「ヾ」(例:フラヾンス)の形式をとります。

4. 〃(ノノ点 / 同じく記号)
表や箇条書きにおいて、直上のセルや行と同じ内容であることを示す際に使用。「ノ」が2つ並んでいるように見えることから名付けられました。

5. 〳〵(くの字点)
主に縦書きの文章で、2文字以上の言葉をまるごと繰り返す際に使用(例:「見る見る」を「見る〳〵」と表記)。平仮名の「く」を縦に長く伸ばしたような優雅な形状を持ちます。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。