事件を起こした非公認サークルは、大学から無期限の活動停止および厳重な処分を下され、事実上の解体となった。しかし、その代償はあまりにも大きかった。真面目に活動していた他のバドミントン団体や、全く関係のない運動部までもが「神大生」という一括りのレッテルを貼られ、地域社会や合宿先からの冷ややかな視線に晒されることになったのだ。
「あの時期は、大学のロゴが入ったTシャツを着て外を歩くだけで周囲の目が気になった」と、ある現役の体育会バドミントン部員は当時を振り返る。風評被害は就職活動にまで及び、一部の学生は面接でサークル活動に関する執拗な質問攻めに遭ったという。