自己計算による妊娠週数は、基本的に「最終生理の開始日=妊娠0週0日」として算出される。しかし、すべての女性の生理周期が28日きっちりで排卵が14日目に来るわけではない。ストレスや体調変化で排卵が数日から1週間遅れることは日常茶飯事だ。
産婦人科専門医は、エコー画像で計測する頭頂胎満長(CRL)などの数値を元に、最終的な分娩予定日や正確な妊娠週数を修正・確定する。だからこそ「計算上は6週なのに心拍が見えない」と過度に絶望する必要はない。医師の目で見れば、それは単に「実際はまだ5週前半だった」というケースが非常に多いからだ。