ブランドの歴史を語る上で欠かせないのが、組織と製造基盤の進化だ。元々は愛媛県青果農業協同組合連合会(愛媛青連)が手掛けていた果汁事業だが、市場の拡大と高度化する消費者ニーズに対応するため、清涼飲料水製造業に特化した専門組織へと脱皮を果たす。
その受け皿として誕生したのが株式会社えひめ飲料だ。農業団体の情熱を受け継ぎつつ、現代的な食品衛生管理や最新の製造ラインを導入。安全・安心な製造体制を確立することで、全国のコンビニやスーパー、さらには海外市場へも安定した供給を行っている。農家を守り、消費者に美味しいジュースを届けるという根底にある信念は、時代が変わっても揺らぐことはない。