アメフト部の違法薬物事件とその後の対応を巡り、一時は辞任勧告や学内外からの強い批判に晒された林真理子理事長ですが、2026年現在も退任することなく日大のトップとして改革の陣頭指揮を執っています。
一連の騒動の渦中では、文部科学省からの度重なる指導や助成金の不交付決定を受け、メディアでは「即時辞任」「理事長交代は不可避」との観測が飛び交いました。しかし、林氏は自らの役員報酬減額処分を受け入れつつ、問題の徹底究明と再発防止策の策定を優先する道を選びました。
学内の関係者によると、現在の林理事長は、初期の混乱期に見られた「お飾りトップ」という批判を払拭すべく、理事会のスリム化や外部有識者の意見をダイレクトに反映する意思決定プロセスの定着に奔走しています。任期満了を迎えるタイミングに向け、自身の進退も含めたガバナンスの最終形を模索しているのが現状です。