『Re:ゼロから始める異世界生活』の世界線において、レグルス・コルニアスという存在は異次元の脅威として描かれる。彼の強さの源泉は、魔女因子によってもたらされた「強欲」の権能にある。具体的には「獅子の心臓」と「小悪魔の小指」と呼ばれるふたつの側面から成り立っている。
「獅子の心臓」の真骨頂は、自身および触れた対象の時間を完全に停止させる点だ。時間が停止した状態の彼は、あらゆる物理的攻撃、魔法、精神干渉を受け付けない。剣聖の斬撃すら涼しい顔で受け止め、掠り傷ひとつ負わない絶対防御を実現する。さらに、彼が息を吹きかけたり砂粒を投げたりするだけで、時間が止まった物質は万物を穿つ最強の質量兵器へと化す。