ポルトガルの名門スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせたロナウドは、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAという欧州3大リーグのすべてでリーグ優勝と得点王を獲得するという比類なき足跡を残してきました。
なかでも黄金期と呼べるのが、2009年から2018年まで在籍したレアル・マドリードでの得点数です。公式戦438試合に出場して450ゴールという、1試合平均1.03得点という天文学的な数値を叩き出し、クラブ歴代最多得点記録保持者となりました。欧州最高峰の舞台であるUEFAチャンピオンズリーグ歴代最多得点(140得点)の金字塔を打ち立て、大会3連覇を含む5度の欧州制覇に大きく貢献。世界年間最優秀選手に贈られるバロンドール受賞歴は実に5回(2008, 2013, 2014, 2016, 2017年)を数えます。
また、若き日の才能を開花させたマンチェスター・ユナイテッドでの個人成績は、第1期・第2期を合わせて通算346試合145得点。ウィンガーから完全無欠のフィニッシャーへと進化を遂げたユナイテッド時代は、プレミアリーグの歴史に深く刻まれています。その後移籍したユヴェントスでも134試合101得点を記録し、イタリア特有の強固な守備網を完全に攻略しました。
さらに、ポルトガル代表通算得点記録は130ゴールを超え、男子国際Aマッチにおける歴代世界最多記録を更新し続けています。EURO 2016での初優勝やUEFAネーションズリーグ初代王者など、代表チームにもたらしたトロフィーの価値は計り知れません。