新球場への移転が具体化する一方で、「今のうちにアットホームな浦和球場を目に焼き付けておきたい」というファンが殺到しています。現地観戦を検討している方が知っておくべき実務知識をまとめました。
まず、ロッテ浦和球場のアクセスは「武蔵浦和駅」(JR埼京線・武蔵野線)が起点となります。西口を出て線路沿いを南西方向へ歩くこと約10分。住宅街とロッテ浦和工場の間を進むと、住宅地に突如としてネットと照明塔が現れます。都心からの交通利便性は12球団のファーム球場の中でも屈指の良さを誇ります。
観戦にあたって最も注意すべきはロッテ浦和球場の観戦チケットと座席のルールです。かつては入場無料・自由席の牧歌的な球場でしたが、安全管理や混雑緩和のため、現在はイースタン・リーグ公式戦の日程に合わせて「Mチケットオンライン」等による事前販売(有料全席指定・電子チケット制)が基本となっています。
入場料と座席については、バックネット裏のベンチ席が中心で、価格帯は一般で1,000円〜2,000円前後(試合区分や会員種別により変動)。座席数が約300席しかないため、週末カードや人気球団(巨人・阪神・DeNAなど)との試合、注目ルーキーの出場日には発売開始直後に即完売することも珍しくありません。屋根がないため、夏場の熱中症対策や雨天時のレインコート持参は必須条件となります。