ももさんとの交際以前にも、徳井さんは数々の著名人との浮名を流してきました。元バドミントン日本代表の潮田玲子さんとの噂や、ドラマ共演をきっかけに長年交際が報じられた実力派女優・夏川結衣さんとの関係など、歴代の交際相手はいずれも自立した魅力的な女性ばかりでした。とりわけ夏川さんとは同棲生活を送り、家族ぐるみの付き合いをしていたことから「結婚確実」と言われながらも、最終的には破局に至っています。
なぜ徳井さんは、これほど魅力的な女性たちと交際を重ねながら、結婚という決断に至らないのでしょうか。その深層には、バラエティ番組や手記で自ら語ってきた「極端なアローン気質」が存在します。
今田耕司さんを筆頭に結成された「アローン会」において、徳井さんは中核メンバーとして知られています。彼が公の場で明かしてきた結婚観の根底にあるのは、他者と四六時中空間を共有することに対する生理的な拒絶感です。「自分の部屋に誰かがずっといると息が詰まる」「一人の時間がないと心が完全に壊れてしまう」「猫と本と料理があれば、何週間でも一人で生きていける」といった発言は、単なる芸人のネタではなく彼の本質的な性質を示しています。
また、50歳前後の男性が抱える「ライフスタイルの固定化」も大きな要因です。若いうちであれば柔軟に相手へ合わせられた生活の細部——起床時間、部屋の温度設定、家具の配置、休日の過ごし方——が強固に完成されてしまっているため、他者の生活習慣を受け入れるコストが結婚のメリットを遥かに上回ってしまうのです。