毎年のように発生する自然災害に対し、報道機関が果たすべき役割は単なる速報から「防災行動への誘導」へとシフトした。久保井朝美は、視聴者が危険を「自分事」として捉えられるよう、警戒レベルの意味や避難行動を起こすべきタイミングについて熱量をもって呼びかける。
「危険を感じてから動くのでは遅い」というメッセージを、数値データと温かな呼びかけの両面から伝える姿勢。過去の災害データや最新の予測シミュレーションを提示しながら、個々の家庭でできる具体的な備えを提案する姿には、報道人としての強い責任感が宿っている。