コロナで爪の色が変わる?赤い半月や紫の正体と見逃せない危険サイン

コロナで爪の色が変わる?赤い半月や紫の正体と見逃せない危険サイン

コロナで爪の色が変わる?赤い半月や紫の正体と見逃せない危険サインの基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:コロナ感染から2ヶ月後に爪の真ん中に白い横線が出てきました。受診は必要ですか?
A1:発熱や全身症状がすでに治まっており、日常生活に支障がない状態であれば、緊急の受診は不要であるケースがほとんどです。その白い横線は「ボー線条」と呼ばれ、感染時の高熱や免疫反応によって爪の成長が一過性に止まった痕跡です。爪の伸びとともに先端へ移動し、数ヶ月で自然に切り落とせます。ただし、爪全体が脆く崩れる場合や痛みを伴う場合は皮膚科への相談をおすすめします。

Q2:爪の根元の「赤い半月斑」はどのくらいで消えますか?
A2:爪半月の紅斑は局所の毛細血管炎や血流の滞留によるもので、多くの場合、感染の急性期を過ぎてから数週間から1〜2ヶ月程度で徐々に赤みが薄れていきます。爪が伸びるにつれて赤みが前方に移動して消える例もあれば、その場で色が引いて元の白い半月に戻る例もあります。変色部分が拡大したり激しい痛みを伴わない限り、保湿を続けながら経過観察するのが一般的です。

Q3:指先が冷たく、爪が紫色っぽく見えます。自宅でできるチェック方法はありますか?
A3:爪の血流状態を簡易的に確認する方法として「爪床圧迫テスト」があります。爪の中央を指先で数秒間強くつまんで白くさせた後、パッと指を離します。正常であれば2秒以内に元のピンク色に戻りますが、赤みが戻るまでに3秒以上かかる場合や、息苦しさ・だるさを伴う場合は末梢の血流障害や低酸素状態が疑われます。無理に放置せず、パルスオキシメーターでの計測や内科受診を検討してください。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。