サッカー日本代表の最新市場価値一覧!総額推移と主力陣の査定額

サッカー日本代表の最新市場価値一覧!総額推移と主力陣の査定額

サッカー日本代表の最新市場価値一覧!総額推移と主力陣の査定額に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

SNSやメディアのコメント欄で頻繁に見受けられるのが、「市場価値=実際の移籍金や年俸」という誤認です。この3つの指標は算出根拠が根本から異なります。

第一に、トランスファーマークトが提示する「市場価値」は、年齢、ポジション、パフォーマンス、契約残年数、国際舞台での実績などを総合して算出される「仮想の推定売却価格」です。公的な取引価格ではありません。

第二に、「移籍金(トランスファーフィー)」は、買い手クラブが売り手クラブに対して支払う契約解除の対価です。契約残期間が短ければ市場価値を大幅に下回る価格で取引されますし、競合クラブが多数現れて入札競争になれば、市場価値の2倍以上の移籍金が動くケースもあります。

第三に、「年俸(サラリー)」は選手自身がクラブから受け取る給与です。例えば、サウジアラビアなどの新興リーグへ移籍した場合、市場価値は欧州時代と変わらないか下落したとしても、年俸は欧州時代の3倍〜5倍へ跳ね上がる現象が起きます。逆に、欧州メガクラブの若手選手は市場価値が5,000万ユーロを超えていても、下部組織出身であれば年俸は1億円〜2億円程度に抑えられているケースが存在します。

日本代表選手の年俸ランキングでは、南野拓実(モナコ)や遠藤航、久保建英らが推定5億〜8億円規模の上位に名を連ねますが、市場価値の順位とは完全に一致しません。数字を見る際は、どの指標を指しているのかを冷静に見分ける必要があります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。