芸能界きってのおしどり・個性派カップルとして知られる大竹一樹さんと中村仁美さんですが、その歩みは決して平坦なスピード婚ではありませんでした。2人の出会いは2002年10月から放送されたフジテレビの深夜バラエティ番組『深夜戦隊ガリンペロ』での共演に遡ります。当時、入社1年目だった新人アナウンサーの中村仁美さんと、すでに中堅芸人として独自のポジションを築いていたさまぁ〜ず大竹一樹さん。さまぁ〜ず大竹と嫁の年齢差は12歳、ちょうど一回りの年の差がありました。
大竹一樹と嫁の馴れ初めについて、後に中村仁美さんは複数のトーク番組やインタビューで「最初は全く恋愛対象として意識していなかった」と述懐しています。番組打ち上げの席で連絡先を交換したことを機に食事を重ねるようになり、大竹さんからの熱烈なアプローチによって2003年春に交際がスタート。しかし、ここからゴールインに至るまでには実に約9年という歳月を要することになります。
当時、フジテレビの看板アナウンサーへと駆け上がっていった中村さんと、独身貴族を謳歌していた大竹さん。結婚に対して慎重な姿勢を崩さなかった大竹さんに対し、中村さんが結婚願望を募らせる中で幾度となく破局の危機を迎えたことは、当時の週刊誌や関係者の証言でも報じられていました。最終的に「このまま付き合い続けるなら別れるか、結婚するか」という中村さん側からの決定打を突きつけられた大竹さんが決断を下し、2011年3月8日にめでたく婚姻届を提出。交際期間9年という長い熟成期間があったからこそ、互いの欠点や生活習慣のズレを完全に把握した上での強固なスタートが切られたのです。