三浦春馬さんの圧倒的な代表作として知られるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』。ドラァグクイーンのローラ役で見せた三浦さんの演技と圧倒的な歌唱力は、日本のミュージカル史に輝く金字塔となりました。
その後、2026年の再演にあたり、新たなローラ役として白羽の矢が立ったのが城田優さんでした。親友の当たり役を引き継ぐことに対するプレッシャーや周囲の反響の大きさから、城田さんは出演を決断するまでに激しい葛藤を経験したと明かしています。
「春馬がどれだけの情熱をこの役に注いでいたかを一番近くで知っているからこそ、逃げずに引き受けるべきだ」と覚悟を決めた城田さんは、過酷なボイストレーニングと体作りを経てステージに立ちました。三浦さんが築いたローラのスピリットを敬重しつつ、自身ならではの圧倒的な存在感で演じ切ったステージは、満場のスタンディングオベーションで迎えられました。