三橋貴明氏のプライベートを語る上で避けて通れないのが、2018年1月6日に発生した警視庁高輪署による逮捕報道です。当時48歳だった三橋氏が、東京都港区の自宅マンションにおいて、当時10代だった妻に対して口論の末に腕に噛み付く、携帯電話を取り上げるなどの暴行を加えた容疑が報じられ、大手メディアで速報されました。
報道直後は容疑を一部否認していたものの、1月8日には勾留理由開示手続きなどを経て釈放され、その後、東京地方検察庁により不起訴処分が決定しました。法的な手続きにおいて不起訴処分が下された背景には、被害届の取り下げや当事者間での示談成立、偶発的な家庭内トラブルであった情状などが総合的に考慮されたとみられています。
三橋氏は釈放後、自身の公式ブログやメルマガを通じて謝罪文を発表し、「夫婦喧嘩の延長であり、決して日常的な暴力が存在したわけではない」という趣旨の説明を行いました。言論人としての社会的影響力の大きさゆえに批判の嵐に晒されたものの、司法手続きとしては不起訴という形で法的な区切りがつけられています。