渋野選手のプロキャリアにおける原点といえば、2019年の「AIG全英女子オープン」制覇です。樋口久子氏以来42年ぶりとなる日本人メジャー制覇を成し遂げ、当時の全英女子オープン優勝賞金約7,200万円(67万5,000ドル)を獲得。同年の国内ツアーでも賞金ランキング2位に輝き、瞬く間にトッププロの仲間入りを果たしました。
2026年から本格参戦した米女子ツアー(LPGA)では、コースセッティングの過酷さや長距離移動に苦戦する時期もありましたが、メジャー大会をはじめとする大舞台での爆発力は健在です。特に2026年の「全米女子オープン」では単独2位に輝き、一大会だけで約130万ドル(約2億円)というビッグマネーを手にしました。
これまでの実績を合算すると、日本ツアーでの獲得賞金が約3億円強、米女子ツアーでの獲得賞金が約350万ドル(約5億4,000万円)を超えており、日米通算の生涯獲得賞金は8億5,000万円以上に達しています。賞金ランキングの上位争いを演じるシーズンには、年間賞金だけで1億円〜2億円以上をコンスタントに上積みしています。