これまでスマホのリモコン機能は「プラスチック製リモコンを無くした時のバックアップ」と見なされがちだった。しかし、高度なアルゴリズムと直感的なUIを備えた最新のユーティリティアプリは、物理リモコンの存在意義そのものを過去の遺物へと追いやりつつある。
ハプティクス(振動フィードバック)による確かな操作感、夜間の薄暗い部屋でも誤操作を防ぐダークモード、家族それぞれの視聴履歴に応じたカスタムボタンの配置など、画面が変化するソフトウェアだからこそ実現できる柔軟性は圧巻だ。家電・AV機器の進化とともに、ユーティリティアプリは単なるツールを超えて、人間とデジタルコンテンツを最も滑らかにつなぐインターフェースへと脱皮を遂げている。